万年筆

創業90周年の老舗 高級筆記具・万年筆なら「高級万年筆の文栄堂」

万年筆の文化史

 

万年筆はペンとともに1960年代頃まで、手紙やはがき、公文書など改竄不能[6]な文書を書くための筆記具として主流であったが、徐々にボールペンに取って代わられ、1970年代に公文書へのボールペンの使用が可能になり、また書き味に癖がなく安価な低筆圧筆記具である水性ボールペンが開発されたことにより、万年筆は事務用・実用筆記具としてはあまり利用されなくなっている。むしろ、役所によってはサインペンと同等と看做されて使用禁止にされているところもある。しかし、近時万年筆の希少性・独自性が見直され、趣味の高級文具として復権の兆しが見られる。また、万年筆のデザイン性、希少性に着目し、コレクターズアイテムとしても注目されている。

 

文栄堂 3大ブランド

 

モンブラン




「ドイツ・ハンブルグの文具商、クラウス・ヨハネス・フォス」「ベルリンのエンジニア、ヴァイルヘルム・ジャンボア」「ハンブルグの銀行家、クリスティン・ラウゼン」の3人が、エボナイト製スポイド万年筆を作製し、1908年「ハイクラスのゴールド万年筆メーカー」をキャッチフレーズにモンブランを設立。
モンブラン製品に配されたシンボルマークともいえる六角形の白いロゴマーク「ホワイトスター」は、雪に覆われたヨーロッパ最高峰であるモンブランの山頂をイメージし、品質や価値、優美さや知的でラグジュアリーな雰囲気、クラフツマンシップなど常に最高峰であり続けるという思いが込められています。
インテリジェンス、ステータス、ラグジュアリーライフスタイル・・・
書くという行為を超えた特別な価値を与えてくれる筆記具です。

 

 

 

ペリカン




ドイツ・ハノーバー家の宮廷画家を父に持つ化学者カール・ホーネマンが、 独自の製造法により絵の具の生産を開始したのがペリカンの始まりです。
当初はインクのトップメーカーとして世界で評価されていましたが、万年筆を作り始めてから手作りの温もりと品質の良さが高級筆記具メーカーと発展しました。
日本では万年筆ブランドのイメージが強いですが、その高品質と技術力で、ヨーロッパでは総合文具メーカーとして親しまれています。
そして今では、数多くの文豪や文化人がペリカンの品質の高さを認め、愛用しています。

 

ペリカンの母子像は、ヨーロッパでは古来より母性愛の象徴とされており、また1863年に経営に参加したギュンター・ワーグナー家の家紋をデザイン化。そのモチーフがブランド名 となった。クリップのデザインもペリカンの口ばしを表現。

 

 

 

パーカー




1888年、ジョージ・S・パーカーが画期的なインク供給システムを発明して以来、120年以上の長きにわたり、最新の技術を積極的に取り入り、美しいスタイリング、使いやすさ、そして耐久性など常に高い評価を得てきた最先端の筆記具ブランド「パーカー」。
数々の歴史的な場面に登場し、太平洋戦争終結の文章にマッカーサー元帥が使用し、ブッシュ、エリツィン両元大統領が軍縮会議の合意文章の署名したことから「平和のためのペン」と呼ばれています。 また、ロイヤル・ワント(英国王室御用達)を冠した由緒あるブランドで、それらは伝統と 信頼の証とも言えます。

 

その歴史は“世界で最も愛されるペン-The World's Most Wanted Pen-”の キャッチフレーズに相応しい名品が数多く世に送り出しています。
パーカーの象徴である特徴的な“矢羽”をモチーフにしたクリップ、そこには、 「求め続けよう、もう一歩先の自分に出会うために。前進し続けよう、自分らしい進み方で。」 という思いが込められています。
筆記具は、優れた書き味を誇る道具としてはもちろん、自分を表現するアイテムにもなりま すが、未知への挑戦、新たな可能性への道しるべにもなります。パーカーの筆記具は、 多くの人に支持され高級筆記具の分野でメジャーなブランドの一つであり、筆記具の一つ のスタンダードと言えます。フォーマル、カジュアルと様々なシーンで使え、ギフトにも大変人気です。

ピックアップ

 

 

 

 

 

 

 

人気アイテム

 

カランダッシュ ボールペン エクリドール 限定品 スターリングシルバー925 アンモナイト

販売価格41,472円

[スターリングシルバー925 アンモナイト]
優美な渦巻き状の貝殻をもつアンモナイトは、常に人々の想像力を掻き立て、化石収集家の間で も熱い注目を浴び続けてきました。
この絶滅種は、同じく渦巻き状の雄牛の角を持つエジプトの太陽神アモンに由来し名付けられました。 地球史の中盤記(ジュラ紀と白亜紀)に繁栄し、6 億5千万年前に恐竜と共に絶滅したアンモナイトの神秘的なデザインが丹念に彫りこまれています。

パーカー 5th インジェニュイティ ブラックラバー&メタルCT S11201732

販売価格15,120円

柔軟性を持たせたリフィール(替芯)の先端部分とフード部の相関性により、なめらかな書き心地を実現。
1888年の創業以来、お客様の声に耳を傾け「書きやすさ」を追い求めてきたパーカーが出した最新の答えは、万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシルとこれまでの筆記具とは概念の異なる第5の筆記モード(5thテクノロジー)で、新たな筆記スタイルを手に入れることができます。

ペリカン スーベレーン M400 ホワイトトートイス 万年筆

定価32,400円 → 売価22,680円

1832年、ドイツ・ハノーバーで絵の具の生産をしたのがはじまりです。
インクのトップメーカーとして知られていましたが、1929年には筆記具7の製造を開始し、現在のモデルの基となる100型万年筆を発売。現在緑縞が生まれたのもこのときです。1997年にはドイツの万年筆専門誌の人気投票で#800緑縞が「ペン・オブ・ザ・イヤー」の栄光を獲得しました。
品質に定評のあるドイツのブランドでもトップクラスのメーカーです。
クリップがペリカンの形をしています。

ペリカン 万年筆 特別生産品 M200 デモンストレーター※名入れ不可

売価10,368円

2002年に限定販売された人気商品ペリカンM200デモンストレーターが仕様変更を行い、<1回限りの特別生産品>として新たに登場します。

 

パーカー 5th インジェニュイティ ブラウンラバー&メタルCT S11201742

売価15,120円

柔軟性を持たせたリフィール(替芯)の先端部分とフード部の相関性により、なめらかな書き心地を実現。
1888年の創業以来、お客様の声に耳を傾け「書きやすさ」を追い求めてきたパーカーが出した最新の答えは、万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシルとこれまでの筆記具とは概念の異なる第5の筆記モード(5thテクノロジー)で、新たな筆記スタイルを手に入れることができます。

モンブラン マイスターシュテュック プラチナライン クラシック P164 ボールペン

売価37,954円

モンブラン プラチナライン。

さりげないから際立つ、抑制のきいたエレガンスの特別なアピール。
クラシカルなデザインとプラチナの控えめな輝きの組み合わせが、まったく新しい美しさをもったアクセサリーとも呼べる1本に仕上がっています。
マイスターシュテュックは、あなたの生涯の伴侶、そして次の世代にも引き継ぐ価値のある筆記具です。

パイロット 万年筆 カスタムヘリテイジ92 透明ブルー FKVH15SRS-TL

売価12,147円

スクリュー吸入機構を搭載した透明軸の14金ペン先万年筆。
万年筆の醍醐味の一つの吸入式を手軽に味わえます。目で楽しみながら筆記できる万年筆です。

パーカー 5th インジェニュイティ スリム パールPGT S11202722

売価15,120円

柔軟性を持たせたリフィール(替芯)の先端部分とフード部の相関性により、なめらかな書き心地を実現。
1888年の創業以来、お客様の声に耳を傾け「書きやすさ」を追い求めてきたパーカーが出した最新の答えは、万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシルとこれまでの筆記具とは概念の異なる第5の筆記モード(5thテクノロジー)で、新たな筆記スタイルを手に入れることができます。

パーカー ソネット オリジナル 万年筆

売価18,900円

19世紀末、万年筆の基本形はほど完成していたものの、書きやすさや使い勝手などまだ満足できる水準ではなかった。
ジョージ・サッフォード・パーカーは試行錯誤の末、画期的なインク供給機構の開発を成功させた、これまで問題となっていたインク漏れや、インクづまりなどのトラブルを少なくインク供給システムを改善させた。
パーカーのクリップのデザインはアロー(矢羽)型です。

 

 



 


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